もしもしカメさんの健康コラム Vol.2 春になると、『疲れが２倍』？

春になると眠い、だるい、怒りっぽい、鬱（うつ）っぽい、足がつる。また、急に酸っぱい物が食べたくなったりしますね。

急に上がった気温で体温も上がり、冬に溜め込んだ脂肪、老廃物を肝臓で一気に代謝しようとします。体温が１度下がると基礎代謝が３割も下がると言われています。逆に体温が1 度上がると代謝をしようとして肝臓がアップアップします。そうすると心と身体とバランスが取れなくなり、ストレスが倍増し、疲れ方が２倍になります。それが五月病の正体ですね。

漢方では、肝臓の機能が低下した状態を肝鬱（かんうつ）と言います。また肝臓が解毒等の働く為の栄養不足を肝血虚（かんけっきょ）と言います。そんな時には是非カメ薬品に御相談下さい。