第34回 健康塾でのお話 癌の原因(ミトコンドリアとは?)

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人間の先祖細胞である解糖系細胞と有酸素生物であるミトコンドリアが、12億年という歳月をかけて合体して生まれたのが、現在の多細胞生物である人間です。健康な時は、お互いの細胞が力を出し合って働いています。それには人としての体温を36.5度に保つ必要があります。しかし人間は他の動物と違い、規律を守ったり働く必要もあります。他人との共存、人間関係のストレスなど、生きて行く事は嫌なもの反応である『ストレス』だらけです。それが血流を悪化させて体温を低下させ、体調が悪化します。血圧を計ると当然、自律神経の働きで高くなります。そうして人間の体は調整されて健康を保っております。
この調整が出来なくなり体温が低下してミトコンドリアの働きが悪化すると、人間の先祖細胞は原点に帰り分裂をします。それが癌です。体を温め『人の体温』に戻せば、癌は自然に治ります。ようするに病気は生活習慣の悪さで発症します。生活習慣を良くすれば病気にならないという事です。

健康塾201702

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