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高血圧症について

先月の健康塾に続いて今月も血圧の話をします。血圧は必要に応じて自律神経が上げ下げをして調整して体の健康を保っております。なぜ血圧が上がるのかを知れば薬を飲む必要はありません。第一に考えられる原因はストレスです。ストレスの種類には沢山ありますが一番は心の不安ですね。不安を感じると心臓の鼓動が早くなり、血圧を上昇させて危機を脱出するための準備をする訳です。その他体内に異常がある時などで必要に応じて上下しているものを、医療の都合で上限を決めて多くの人に降圧剤を処方し、万病を招いております。人工的に必要な血圧を抑える事により、体の機能は低下して万病を招き、大量の薬を消費して体に負担を与えて病気のせいにしている訳です。現代の病人の多さは人工的に血圧を必要以下に下げる事によって作られている事を皆様が知る事が大事です。自分の健康は自分で学び病気にならない生き方を実践して、他人に負担を掛けない事が幸せの第一歩であると私は常に思っております。

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