第48回 健康塾でのお話　病気を治す自然治癒力とは？

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近藤 誠 医師の本に『医者に殺されない47の心得』と、『クスリに殺されない47の心得』というベストセラー本があります。読んでみると「病気を治したいとの思いで患者は医者に通うが、過剰な診療、過剰な薬の処方でかえって病気を過大にしているので、病院に行く前に必ず読んで下さい」と書いてあり、全くもってその通りだと思います。ただ癌については、「治らないから何の治療もしないほうが長生きできる」とあり、長生きできるのはその通りですが、私は安保先生の免疫学で学んでおり異議を呈します。免疫力は自律神経のバランスを整える事で高まります。バランスが整えば体温も正常に戻り、癌でさえも治り、常に爽やかで健康な状態で過ごせます。健康診断などで癌が見つかっても、希望をもって自律神経を整えることです。大半の人は失望し、生きる気力が失せて免疫力が下がり、加えて癌の三大療法を受けることにより、更に免疫力が低下し、3人に1人が帰らぬ人となっているのが現代医療の悲しい現状です。

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