第49回 健康塾でのお話 健康診断の数値が病を招く

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健康診断の数値は血圧一つを取っても異常です。昭和50年までは最高血圧180mmHg又は年齢+90でしたが、時代と共に肉体労働が減り、血圧が低くなってきた為に160に引き下げられました。平成にはさらに140に引き下げたので、血圧は低い程良いと思い込み、130以上は高血圧として、正常な人達まで降圧剤を飲み続けています。そして体の機能が低下し、処方される薬を10種類以上も飲んでいる人がたくさんいます。だから医療費が42兆円も必要になる訳です。昭和50年以前の人も今の人も体の機能は変わっておりません。血圧は体を健康に保つ為に、自律神経の働きで調節しており、必要に応じて上下させております。不安にかられ沢山の薬を飲み続けることで副作用により、認知症を始め、癌、糖尿病、脳梗塞と万病に発展していく原因になっております。病気にならない為には病気の原因を先に知っていれば、ならずに済むと共に、なっても自分でなおせます。

 

健康塾

 

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