もしもしカメさんの健康コラム Vol.14 コレステロール

コレステロールについて

食事

コレステロールは体の細胞をつくり、またホルモンや胆汁酸の原材料にもなります。コレステロールの約3分の1は食事から摂取されます。残りの約3分の2は体内で合成され、そのうちの60~70%は主に肝臓で合成されます。

血液中のコレステロール量が増えると、肝臓では合成される量を減らし、さらに、胆汁酸としてコレステロールを対外に排泄します。

つまり、肝臓は体内でのコレステロール量が一定になるように調節しています。しかし、習慣的にコレステロールの摂取量が多い人は、肝臓での調節がうまく働かず、コレステロール値が高くなってしまうのです。

カメ薬品外観