【魅力再発掘!】石川町~観光編①~ Style流マイクロ ツーリズム

過ごしやすく恵みの多い秋には様々な楽しみ方がありますね。
今回は郡山から車で1時間ちょっとで行ける、自然の恵み豊かな石川町に行ってきました!
温泉あり、見所あり、美味しいものありの石川町を、ちょっとだけ駆け足でご紹介します!!

石川郡石川町に伝わる和泉式部の伝説

・小和清水(こわしみず)…式部が産湯を浴びた湧水
・猫啼温泉…13でこの地を離れた式部との別れを悲しんだ飼猫「そめ」が啼きながら浸かり病を治したといわれる霊泉

小和清水(こわしみず)

平安の雅、悠久の歴史に触れる。女流歌人ゆかりの地。

石川町曲木地区にある湧き水。平安時代の女流歌人「和泉式部」は、曲木の里に「玉世姫」(たまよひめ)として生を受け、ここ小和清水(こわしみず)は産湯を浴びた清水だという言い伝えが残っています。
「福島の水30選」にも選ばれているここの水は今でも人々に親しまれています。

小和清水②

小和清水①

柄も用意されていて、自然の恩恵を受けることが出来ます♪

小和清水⑤

小和清水

手前の立て看板が目印。

小和清水

<和泉式部について>

平安時代中期の女流歌人であり、中古三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。一条天皇の中宮・藤原彰子に女房として出仕し、紫式部らと同僚女房だった。王朝有数の歌人として知られ、『勅撰和歌集』、『後拾遺和歌集』などに多くの和歌が採られている。

小和清水(こわしみず)

所在地 石川郡石川町大字曲木字小和清水
問合せ TEL 0247-26-9113(石川町観光物産協会)