華やかに力強く!情熱的な自己表現のダンス「フラメンコ」(2018年4月号)

動画はこちら↓

Y Chiakiフラメンコ教室 外観

この日は『マントン』と呼ばれる色鮮やかな大判の布を使ったレッスンでした。見た目の華やかさとは裏腹に、手に取るとずっしりと重くて扱いが難しそう!『ファンダンゴ デ ウェルバ』のリズミカルな民族舞曲に合わせて練習していきました。

↓準備運動のあとは、まず基本の練習から。フラメンコのために作られた教室の床は音の響きも良く、踊るのに最高の環境。

マントンを使った踊りのレッスン風景

「マントンと足の動きを同時に行うのが難しい」と頑張る生徒さん。

マントンを使った踊りのレッスン風景

↓色鮮やかな刺繍が施されたマントン。

マントンを使った踊りのレッスン風景

講師の千秋先生が、マントンの動かし方や魅せ方、目線の方向などを指導されていました。1曲の振りをマスターするのには1年半かけていらっしゃるそうです。

マントンを使った踊りのレッスン風景

マントンを使った踊りのレッスン風景

合間合間に先生が生徒さんに声をかけて動作の確認を行いつつ、スタジオ内は終始明るく楽しいムード。クラスの雰囲気がとても良いなと思いました。生徒さんにお聞きしたところ、レッスンは楽しくてあっという間に時間が過ぎるそうです。また教室主催のライブイベントもあり、一流アーティストを招いての発表会をなので、とても刺激になるそうです♪

マントンを使った踊りのレッスン風景

水曜日の18時からは、まったくフラメンコをやったことがないという初心者さんのためのコースがスタートしました。靴やマントンは貸し出してくれるので購入は不要。月会費も、もし用事で行けない日があっても、レッスンに来た分だけの料金制なので安心♪自分のペースで通えますね。

 

郡山で学べる本格フラメンコ(2016年3月号)

開放感のあるスタジオには陽光が差し込み、先生のかけ声がよく響きます。「ウノ、ドス、トレス…♪」
スペイン語で拍子を取りながらストレッチから始まるレッスン。華やかなスカートをまとった体験レッスン生の皆さんからは楽しそうな笑い声がこぼれます。筋肉やアキレス腱など十分に伸ばしてから基本の動作、ポーズを繰り返し練習。徐々に身体も気持ちもほぐれていき、足を踏み込む音も小気味良く刻まれます。

フラメンコ教室風景

基本ポーズは目の前にバランスボールがあるイメージで。それを抱え込むように腕を上げ、指先や手首に表情を付けていくと、見た事のあるフラメンコの姿勢に。背筋を伸ばしウェストをひねる動作に加え、一つ一つのポーズが決まると、とても優雅でキレイ。全身で感情豊かに表現するのでストレス解消やス
タイル維持にも良さそう♪

フラメンコ教室写真

ダンスでは腕の動きと足を同時にというのがなかなか難しそうですが、最初からうまく出来なくとも大丈夫。皆さん、とても楽しそうに踊っています。初心者から本格的に学びたい方まで幅広く教えてくれるスクールでした。

スタイル郡山 2015年4月号取材

旧国道沿いの日差しが差し込む明るいスタジオ。レッスンではフラメンコの一つ一つの基本のポーズや動きをゆっくり、しっかり何度も反復しながら練習していきます。

2015年4月号取材写真

県内外のイベントでプロのダンサーとして活躍する千秋先生が細かい手の位置、肘の位置、体を動かすときのイメージまで分かりやすく伝えてくれてくれます。そして基本をしっかり練習しながら、徐々に情熱的なフラメンコの音楽に合わせた踊りの練習に入っていきます。姿勢を意識しながらのダンスなので、姿勢もよくなりそうです。日本でのフラメンコ人口は本場スペインの次に多く、年齢関係なく男性でもフラメンコは踊れるそうです。興味のある方はぜひ♪