公務員の仕事

行政系公務員

行政系公務員とは、行政事務に携わる公務員を意味しています。採用試験では「行政職」「一般行政事務職」といった様々な呼称が用いられていますが、いずれも行政系公務員であり、最も職員数の多い職種です。
行政系の試験は専門科目が法律・経済・行政といった分野から幅広く出題されていることが特徴ですが、深い専門知識がなくても受験できるため、法学部や経済学部以外からでもチャレンジしやすい職種です。また、一部の試験(主に市役所)では教養試験のみで受験することができます。

【主な受験先】地方上級(都道府県庁・政令市)、国家一般職、裁判所一般職、国税専門官、財務専門官、市役所、国立大学法人等

心理系公務員

心理学の知識を活かせる仕事として注目を集めているのが心理系公務員です。勤務先によって仕事の内容は異なりますが、裁判所の職員として家事・少年事件の解決を図る裁判所職員、鑑別・相談業務などを行う法務省矯正局職員、児童相談所、知的障害者施設などで心理判定員として働く地方自治体の職員等があります。

【主な受験先】国家総合職(人間科学)、裁判所総合職(人間科学)、法務省専門職(人間科学)、地方上級(心理区分)等

福祉系公務員

主に都道府県や政令指定都市などが運営する社会福祉施設や医療施設、児童養護施設に勤務し、相談、ケースワーク、各種指導などの業務に携わるのが福祉系公務員です。
東京都などの一部自治体を除くと、受験資格は社会福祉主事専任用資格のみとされています。

【主な受験先】地方上級(福祉)、市役所(福祉)他

技術系公務員

行政実施にあたっての技術的な側面に携わるのが技術系公務員です。技術系には「土木」「機械」「建築」「電気・電子・情報」などの区分があるため、理工学部出身で、専門知識の強みを活かして公務員になりたいとお考えの方に幅広く受験のチャンスが用意されています。

【主な受験先】国家一般職(技術区分)、地方上級(技術)、市役所(技術)他

公安系公務員

警察官や消防官など、まちの安全や人々の暮らしを守る公安系公務員は、最も身近なヒーローのような存在であり、高い使命感を持つことができる仕事と言えます。
人並みの体力と集団行動への適正は必要とされますが、専門的な分野の知識がなくても教養試験のみで受験できる試験です。

【主な受験先】全国道府県警察官、警視庁(警察官)、東京消防庁(消防官)、全国市町村消防官

 

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