Style郡山流 マイクロツーリズム【土湯エリア編①】

2021年8月取材

Style郡山流 マイクロツーリズム
【土湯エリア編①】

少しずつ木々が色づき始めるこれからの時期、県内で少し足を延ばしてみませんか?
老若男女が楽しめる土湯温泉街をご紹介♨
郡山中心部から北へ車で約1時間30分。
温泉にゆっくり入って日頃の疲れを癒すもよし、自然を満喫してアクティビティを楽しむもよし、ここでしか味わえない味に舌鼓を打つもよし。
日帰りでは味わい尽くせないぐらい魅力いっぱいの土湯エリアにお出かけしてみよう!

※マスクを着用して取材しております。
※撮影時、マスクを一時的に外して撮影しています。ご了承ください。

*読者モデル 鈴木有里絵さん[ゆうたん/大玉村在住]

温泉街でエビ釣り?らくらく体験スポットならココ!

中之湯の無料駐車場のすぐ隣、2020年8月にOPENした「おららのコミセ」では、地熱発電で発生する冷却水を利用して約26℃で養殖した『オニテナガエビ釣り』が楽しめます。子供から大人まで誰もが楽しめるお店です♪

動画はこちら↓

おららのコミセ②

ガラス張りで明るくオシャレ♡オンナ心がくすぐられっぱなしです。もちろんコロナの感染予防もばっちり!エビ釣りに使う餌はシラスなので、生き餌を付けるのが苦手な方も安心です。

おららのコミセ④

釣りはカウンター脇の丸型の釣堀でTRY。これだけいるんだから爆釣に違いない。

エビ釣りは初めてですが、いっぱい釣るぞー。ご覧ください。オニテナガエビがいっぱいです。

おららのコミセ⑥

おららのコミセ①

エビと格闘すること数分。ようやく釣れてくれました。ありがとう、エビさん。この後美味しくいただきますよ。とは言いながらもエビさんがとっても可愛らしく、ついつい食べるんじゃなくて連れて帰って飼おうかしら、なんて考えてしまいます。でも自分で釣ったエビを自分で焼いて食べれるので新鮮さ100%♡

釣ったエビはお店の外ですぐに焼いて食べることが出来ます。

おららのコミセ⑤

おららのコミセ③

ご一緒に福島の地酒や自家製甘酒(ノンアル)も楽しむことが出来ます。甘酒は自家産米である、好適酒造米の「夢の香」を使っていて、ドロ〜リ。お米の香り豊か。甘さ控えめで、さっぱり。

おららのコミセ⑦

パリパリ食感でとっても美味♪

おららのコミセ⑧

スタッフ小島さんと。

おららのコミセ⑨

おららのコミセ

TEL 024-573-9133
福島市土湯温泉町上ノ町1
営業時間 10:00~18:00
[釣り30分]
1,000円(小学生以上、3尾まで)

想像以上に面白い!今話題のアクティビティ体験《サップ・カヤック》!!

土湯温泉街から不動湯温泉方面へ、車を少し走らせた場所にある女沼。こちらでGWから10月下旬まで楽しめるのが、観光体験型最新アクティビティ、SAP(サップ/スタンドアップ・パドルボードのこと)とカヤックです。
ここは波がなく穏やかなので、サップ初心者でも立ちやすいとのこと。手ぶらで行っても安心して楽しめます♪周囲を木々に囲まれた大自然の中で楽しむアクティビティは格別!若い方はもちろん、年配の方も楽しめます。

動画はこちら↓

サップ&カヤック①

ライフジャケットを着させてもらい、サップの乗り方、立ち方、オールの漕ぎ方も教えてもらって準備万端!

サップ&カヤック③

行ってきます!内心はちゃんと乗れるか心配(^-^;

サップ&カヤック④

先生が隣りで立ち方のレクチャーをしてくれるので、初めての私でもなんとか立つことが出来ました!
先生はオールをメダリストのように掲げていますが、私はバランスを取るのが精いっぱいでこのポーズが限界です。でもライフジャケットを来ているので安心、先生も隣りにいるのでさらに安心。しばらく練習するとちゃんと2本の足で立ってオールを漕いで進むことが出来ました。

サップ&カヤック②

まるでアルプスの少女ハイジのクララの気持ちが味わえます。

サップ&カヤック⑤

「楽しい場を提供したいです。」
サップ&カヤックの体験をさせてくれるCHANNEL SQUAREの平さん

サップ&カヤック⑥

カヤックの体験もできます。
カヤックは沼に落ちる心配がないので安心です。

【予約申込み】 CHANNEL JOURNEY

TEL 024-572-5612(完全予約制)
現地スタッフTEL :090-8617-7800(平)
メールinfo@channelsquare.jp
女沼:福島市土湯温泉町女沼頭

[体験料(完全予約制)]
大人:7,000円 子ども:5,000円
第①部 8時~10時
第②部 10時半~12時半
第③部 13時半~15時半

老舗歴史の味&新しい味をめしあがれ♪

温泉街をブラブラしていると、食べたくなるのが温泉まんじゅう。

土湯温泉街にも昭和初期から温泉まんじゅうを作り続けている和菓子屋『なかや菓子店』さんがあります。

定番のまんじゅうから、東日本大震災後に新登場のどら焼きまで、様々なスイーツを取り揃えています。ちょっと小腹が空いたら、是非お立ち寄りくださいね。

動画はこちら↓

なかや菓子店⑦

土湯のメインストリートを歩いて最後の橋、荒川大橋を渡ると、ノスタルジックな風情を感じる和菓子店。

なかや菓子店③

お店の暖簾には『元祖まんじゅう』の文字が。

なかや菓子店⑤

お店に入ると、ちっちゃなこけし達が出迎えてくれます。なんとも味のある個性いっぱいのこけしが多数。県外からも注文が来るほどの人気商品です♡

なかや菓子店④

なかや菓子店⑥

そして、可愛い『きぼっこちゃん』の焼き印が目印の『どら焼き』は、つぶあんが一番人気!!

なかや菓子店①

食べるのがもったいない!と言いつつ、パクリ。生地はしっとり、ふわふわ♪これは人気商品になるのも納得の美味しさです。その場でベンチでいただくことも可能です。お土産にも喜ばれること間違いなし♪

なかや菓子店②

抹茶、コーヒー、ゴマ、栗、イチゴ、レモンなど、バラエティに富んだ11 種類のラインナップ(1 個130 円)。

お店の目の前には足湯がありますよ。

なかや菓子店

TEL 024-595-2104
福島市土湯温泉町八郎畑2
営業時間 9:00~16:00
定休日 火曜日・水曜日

↓写真右側は土湯温泉のマスコット「きぼっこちゃん」。土湯こけしをモチーフにしています。

そして写真左側は、土湯温泉の新しいマスコット、その名も「ゆパッチー」
1,500万年も前の哺乳類も、こんなに愛らしい姿に生まれ変わりました。抱きしめたくなるぐらいに可愛い♪

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Style郡山流 マイクロツーリズム【土湯エリア編②】