春と肝臓 ~もしもしカメさんの健康だより~【令和4年5月号】

東洋医学でいう「肝」は、肝臓だけでなく、自律神経や目、筋肉、子宮、血液などを表します。そして肝は春に病みやすいといわれ、肝臓だけでなく、目の疲れ、自律神経が失調しやすいなどの症状が出やすい時期です。

特に肝は女性の先天といわれ、女性は元々「肝」が病みやすく、特に春の季節には「肝」の症状が出やすくなります。肩こりや頭痛なども筋肉や血液の流れが悪くなり出てくる症状のひとつです。また、自然界の植物や動物は、冬の間にたまった毒素を外に出し、生長を促す時期でもあります。このような時期に肝臓を元気に保つのがアミノ酸です。(気になる方は来店の上、相談ください)

春の「肝」低下のサイン

□ 春になると気分が低下する
□ イライラしやすくなる
□ まぶたが青い
□ 生理痛がひどくなる
□ 目が疲れる
□ 肝臓の数値が悪い
□ 太れない

3つ以上当てはまったら要注意!