もしもしカメさんの健康通信 ~セロトニン(幸せホルモン)足りてますか?~

ストレス社会で健康を維持する為に大切なのは、第一に腸内環境を大切にする事ではないでしょうか?

お腹を冷やさない。暴飲暴食は控える。夜の9時以降の食事は控える。など加齢や健康を維持する為に重要なのは腸を守る事。「ホルモン」「自律神経」「免疫力」は、身体に良い正しい食事と腸内環境次第です。

さて最近では、嫌なニュースが多いですね。親がわが子を虐待したり、子供が親を殺したり、あおり運転での事故や事件も多いですね。高齢者の車の事故も多く、とても辛いですね。あくまでも、もしもの仮定ですがセロトニンが正常にあったならば、相当数事件、事故は減少すると思います。

「セロトニンの90%は腸内に」「2%は脳に」「8%は血小板に」と言われております。

更に脳と腸はお互いに助け合っています。「脳腸相関」と言います。例えば腐った食べ物を間違えて食べたとします。(きっと)下痢になりますよね?腸内のセロトニンが、食べた物が有害と察知したら、繊毛の谷間から約2リットルの水分を出して、腸内洗浄をしてくれています。これが下痢です。これもセロトニンの仕事です。腸は考える。腸は第二の脳と言われる所以ですね。

その事は脳が危険を察知して、腸に下痢するように促して下痢になっている訳ではありません。なので自然治癒力は腸内環境が支配していると言っても過言では有りません。

毎朝、黄色い黄金色の排便は健康管理のバロメーターです。日本人が大切にしてきた、味噌、醤油、酵母等の発酵食品などは、腸内環境、腸管免疫力に寄与しています。セロトニンの産生に寄与します。更にセロトニンは3種類の抗ストレスホルモンも出している等の話も有ります。そこで気になる方は、乳酸菌サプリ、医薬品の液状アミノ酸などの栄養補給をお薦めいたします。(アミノ酸はセロトニン、睡眠ホルモンなど各種ホルモン産生の原料になります)

腸内環境を整えて、ストレスで乱れた自律神経の乱れを改善しましょう。怒る、キレルから笑顔に変えてくれるセロトニン大切にしたいですね!

カメ薬品 百合ヶ丘店