ぶらっとおでかけ in 西田 ~咲くサク♡散策 ARTと民芸のふるさとへ~

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梅・桃・桜が咲くこれからの時期に、近場でのんびりできるスポットをご紹介。

郡山中心部から車で約30分。のどかな風景が広がっている西田町は、同じ市内でも時間の流れがゆっくりに感じます。花見・ドライブ・アート観賞・観光を一度に楽しめる日帰り旅にもピッタリ。

『笑顔とおもてなしの里・デコ屋敷』と『個人で運営する手作りの美術館』に共通するのは、日常を忘れてリラックスできる場所であること。何かと慌ただしい春だから、あえて時間を取って出かけてみっせ♪

高柴デコ屋敷

高柴デコ屋敷とは?〉

三春駒や三春張子人形の発祥地。デコ屋敷の「でこ」は人形の事。江戸時代に三春藩領であったため、三春駒や三春人形と呼ばれるように。人形づくりの工房が4軒あり、伝統を守りながら張子人形や張子面、三春駒などを作り続けています。また、郡山市指定重要無形民俗文化財の「高柴七福神踊り」などや「ひょっとこ踊り」など独自の文化も根付いています。日本らしい風景や伝統が見られるスポットです。

高柴デコ屋敷

高柴デコ屋敷

パワースポットについて

デコ屋敷(集落)の中には幾つもの神社や祠、桜の木などがあり、パワースポットも点在。多くの神様を大切に守ってきたから、今日まで伝統を守ってこられたのかも。デコ散歩(有料)に参加すると、職人さんの案内で各スポットを見て回ることができますよ。工房のご主人や息子さんが説明してくれるので、普段はなかなか聞けない話も聞けちゃうかも⁉

高柴デコ屋敷

<イベント情報>

名称/第24回 高柴デコ祭り
日時/5月26日(日) 12時開会
会場/高柴デコ屋敷 大黒屋駐車場
お問い合わせ/高柴デコ屋敷観光協会 080-2817-1505

ひょっとこ出没注意♪笑顔こぼれる笑(しょう)TIME!

【橋本広司民芸】

作業場兼自宅をそのまま解放したような工房。土間から畳敷きへと上がると、田舎の親戚の家を訪れたような気分になる居心地の良さ。

橋本広司民芸

橋本広司民芸

橋本広司民芸

橋本広司民芸

気になった作品は直に手に取り、自由に見てOK!干支や人形・面など約80種類の作品を生み出す作業風景も間近で見学できます。資料館には各家の木型や江戸時代に作られた人形など、貴重な資料が保管・展示されています。

橋本広司民芸

橋本広司さんは様々なイベントにも出演している「ひょっとこ踊り」の名手。人形制作でも踊りでも、先祖代々受け継いだものを自身の中に感じ、そういう土台があって今の自分があると語る広司さん。更なる高みを目指し、今でも「よっこいせっ!」と日々精進中です。

橋本広司民芸

橋本広司民芸

橋本広司民芸

橋本広司民芸

橋本広司民芸

動画はこちら↓

小さなパーツ全てが張子で作られたつるし雛は今年から始まった作品。(小・12,000円、中・20,000円、大・35,000円。全て税込)一本飾りは3,000円。

橋本広司民芸

勇壮な騎馬武者は五月人形としてもピッタリ♪ 12,000円

橋本広司民芸

歌舞伎や舞踊を題材にした人形。躍動感のあるポーズ、味のある豊かな表情がなんとも愛らしい。 2,000円~5,000円。

橋本広司民芸

型にはまらないユニークなポップアート。極彩色やデザインがシックな古民家に映えます。

橋本広司民芸

橋本広司民芸(ハシモトヒロジ ミンゲイ)

住所/郡山市西田町高柴字福内41
TEL/024-971-3900
営業時間/9:00-17:00
定休日/年中無休

 

めんこい招き猫のいる工房

本家 恵比寿屋

昔ながらの張子面、ダルマ、十二支に加え、豆面、豆だるま、豆干支などちっちゃくてカワイイサイズもあります。

本家 恵比寿屋

本家 恵比寿屋

まんまるボディがキュートな福ふくろうほか、ワイルドな印象の亥、寅、赤いお顔の酉や戌のユーモラスな表情をじっと見つめていると、どの子も生き生きと語りかけてくるようで、干支にこだわらず好きな動物を集めたくなります。縁起物の贈り物として、また自分のコレクションにもオススメですよ!

まねき猫など猫のモチーフが多いな…と見学していると、にゃんと本物のにゃんこが登場!囲炉裏のある古民家に猫は絵になります♪

本家 恵比寿屋

好きな面を選べる「面かぶりねこ」(800円)。豆面(単品)は500円。6枚合わせた和紙で作られています。

本家 恵比寿屋

まねき猫 1,800円、福ふくろう 1,800円

本家 恵比寿屋

貴重な木型も大事に保存されています。

本家 恵比寿屋

運が良ければ会えるかも!?リアル招き猫・黒猫のこてちゃん(♀)。

本家 恵比寿屋

本家 恵比寿屋(ホンケ エビスヤ)

住所/郡山市西田町高柴字舘野161
TEL/024-972-2204
営業時間/9:00-17:00
定休日/木曜日

 

見でってくんち♪伝統とモダンの調和

本家大黒屋  大黒屋古民家

三春駒・張子などを作り続けて300年の伝統に加え、新しい取り組みにも積極的に挑戦しています。

本家大黒屋  大黒屋古民家

こういう看板を見ると、やってみたくなりますよねっ♪

本家大黒屋  大黒屋古民家

ショーケースの中を見ると、十二支なのに13体並んでる?昔話では十二支に入れなかったうっかりな猫が、ニャンと張子の仲間入り!これは猫グッズとしても集めたくなりますね。張子が座る座布団も手作り。一つ一つ、丁寧な手仕事で作られています。

本家大黒屋  大黒屋古民家

こちらでは絵付け体験も出来ます。豆だるま 864円、十二支(各種)1,296円、三春駒 1,728円。

本家大黒屋  大黒屋古民家

高い天井、広い吹き抜けを持つ築120年ほどの古民家。かつては養蚕もしていたそうです。

本家大黒屋  大黒屋古民家

本家大黒屋  大黒屋古民家

また、古民家には中田英寿さんのプロジェクトで制作した等身大の白クマの張り子ほか、コシノジュンコさんとコラボしたモダンで大胆な張子、建築家・隈研吾さんのプロジェクトで制作した「立ち上れペン」などが展示されています。大胆なモチーフ・色使いは一見の価値アリ!!

本家大黒屋  大黒屋古民家

本家大黒屋  大黒屋古民家

本家大黒屋  大黒屋古民家

カラーバリエーションが豊富・人気の豆ダルマの絵付けに有里絵画伯が挑戦!! 見本を参考に、のびのびと描いていきます。

本家大黒屋  大黒屋古民家

本家大黒屋  大黒屋古民家

デコ屋敷本家大黒屋  大黒屋古民家(デコヤシキ ホンケダイコクヤ)

住所/郡山市西田町高柴字舘野163
TEL/024-971-3176
営業時間/9:00-17:00
定休日/年中無休

 

築400年・かやぶき屋根の民芸店

彦治民芸

三春駒と趣のあるかやぶき屋根の外観が目印。

彦治民芸

彦治民芸

軒下や天井・壁に飾られた時計・ランプなどの骨董品が長い歴史を感じさせます。

彦治民芸

彦治民芸

なんと、影絵作家の藤城清治さんがこちらの建物を題材にした作品を描かれた事もあり、実物は藤城清治美術館に収蔵されています。

張子の十二支・お面・だるまなど様々な民芸品を制作しており、木彫りから製造する三春駒は日本で最初の年賀切手に採用されました。

彦治民芸

同じテーマの作品でも工房ごとに個性があり、こちらの作品は伝統に加え、親しみやすい「カワイイ」が特徴です。

十代目(高宜さん)が息子さん(大介さん)に似せて作った『三春駒のり 大ちゃん人形』(4寸・3,240円~)と、同じ型で作った『三春駒のり がくとくん人形』(4寸・3,240円~)。

彦治民芸

彦治民芸

絵付け体験はお気軽に♪ 豆だるま 500円、張子(十二支)1,000円、三春駒(3寸)1,200円。

彦治民芸

春に人気、ピンクの桜駒。(1,296円~・税込)

彦治民芸

政宗だるま&めご姫だるま。(各1,620円・税込)

彦治民芸

彦治民芸(ヒコジ ミンゲイ)

住所/郡山市西田町高柴字舘野80-1
TEL/024-972-2412
営業時間/9:00-17:00
定休日/木曜日(桜の時期と年末年始は無休)

 

梅の里の茶屋に寄ってがさんしょ昭和レトロな懐かしさ

おいち茶屋

散策の合間に、ちょっと一服するならこちら。

おいち茶屋

おいち茶屋

店内は、子供の頃に通った駄菓子屋さんを思い出す佇まい。軽食や食事ができるほか、焼きにんにくを佃煮風に仕上げた『薬膳焼にんにく』、普通のそばより多くのルチンを含む『ダッタンそば茶』、『イナゴの佃煮』など、長生き・健康に良い食品や地元の民芸品が揃っているよ。

↓イナゴの佃煮

おいち茶屋

また、志村けんのギャグ「だいじょうぶだぁ」は、昭和61年に志村さんと堀ちえみさんがTV番組の収録で訪れた際の、先代・おいちばあちゃんと志村さんとの楽しい会話がヒントになっているんだって!たまげたなぁい。

↓先代のおいちばあちゃん

おいち茶屋

ダッタンソフトクリーム(300円・税込み)
ダッタン茶の香ばしさとバニラの風味が見事にマッチ。甘いのに後味さっぱりで奥深い味わい。トッピングの炒ったダッタン茶が、これまたカリカリッと良いアクセント♪

おいち茶屋

おいち茶屋

・デコざるそば(700円・税込み)
ズバリ三春の名物・三角油揚焼きとざるそばのセット。カリっと焼き上げた大きいお揚げ&そばは食べ応えバッチリ♪

おいち茶屋

・おいち団子餅(醤油味)(200円・税込み)

おいち茶屋

おいち茶屋(オイチ チャヤ)

住所/郡山市西田町高柴字舘野169
TEL/024-971-3907
営業時間/9:00-17:00
定休日/木曜日

 

小さな森の和(やわらぎ)美術館

五感で感じる・県内外の作家による身近なアート

勾配を上るとしだれ桜の奥に見えてくる民家。屋根の形状に、かやぶき屋根の名残が見られます。

小さな森の和(やわらぎ)美術館

ふくろうの止まる彫刻の看板が目印。お隣は予約制のカフェ。

小さな森の和(やわらぎ)美術館

「誰もが、自然と美術品に囲まれて静かに過ごしてもらえたら…」そんな願いが込められた看板。

小さな森の和(やわらぎ)美術館

館長の大島さんは、20年ほど前に絵画を購入。以来、美術品が身近に感じられるようになり、気付けば多くの美術品に囲まれていました。ギャラリーオーナーや芸術家たちと交流する中で美術館の開設を目指し5年かけて準備。みんなで裏の竹を切り出し、割り竹を壁に貼ったりと、長年空き家だった築120年の古民家(祖父の家)を友人や仲間達と改装し、2014年6月1日にOPEN。

小さな森の和(やわらぎ)美術館

小さな森の和(やわらぎ)美術館

黒ずんだ天井や柱・床・囲炉裏などはほぼ昔のまま。白熱灯の光が温もりを感じさせます。館内の至る所にアートが溢れ、行く度に新しい発見がありそう。彫刻などの作品は手に取って見る事ができます。訪問時は改装中でしたが、4月からはバリアフリートイレも完備。

小さな森の和(やわらぎ)美術館

これまで館長が収集した作品を中心に展示しており、「長田良夫展」「すげのでんじゅ展」「佐藤賢太郎展」などをはじめ、「演劇」や「朗読会」なども開館から10回以上行なっています。今年で開館5周年を迎える、地元に根付いた小さな手作りの美術館です。

長田良夫さんが描いた「ネコネコ」。のびのびとした筆運びで描かれている。

小さな森の和(やわらぎ)美術館

館内だけでなく庭にも作品たちがひっそりと息づいている。

小さな森の和(やわらぎ)美術館

小さな森の和(やわらぎ)美術館

<イベント情報>

第1回目の読書会は4/27(土)13:30~16:00、開館5周年記念イベントは6/1(土)に開催予定。
今後も様々な催し物を計画中。

小さな森の和(やわらぎ)美術館

住所/ 郡山市西田町丹伊田字上石堂494
TEL/080-5556-6988
開館日/毎週日曜日
開館時間/9:00~17:00
入館料/無料

 

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