「ロコモティブシンドローム」という言葉をご存じでしょうか?
ロコモティブシンドロームとは、骨や関節の病気、筋力の低下、バランス能力の低下によって「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。
普段の動きに差し障りが出ると、転倒や骨折をしやすくなるなど、自立した生活ができなくなり介護が必要となる可能性が高くなってしまいます。
【毎日のくらしの中でプラスしてみましょう】
●ご自宅の近くに散歩に適した歩道や公園はありませんか?週末だけでもお散歩の習慣をつけてみましょう。
●お買い物へは普段何を利用していますか?歩いて行ける場所へも自動車を利用していませんか?
●エスカレーターやエレベーターを利用せず、階段を積極的に利用しましょう。
●家事をしながら行う「ながら体操」を取り入れてみましょう。身体をねじる、のばす、つま先立ちなどの簡単な動きから始めてみましょう。