ヲ面ライダーV-ツイン ヒストリー

第5話 秘密・・・謎のお面・・・

おんぼろバイクを引き取って家のガレージに保管した・・・
「なんだか、ボロのクセにヘンテコリンな装備して、しかも・・三輪。」
ビ、ビィイイーーーーぃ、、いきなりホーンが鳴る//
「さっきから聞いてりゃ、言いたい放題だな、、オレッちは、すんごい
バイクでもなくクルマでもない、、トライク//っーー乗り物だぁ、、」
あぁ~~、、はいはい、、トライクぐらい知ってるよ((笑)
共鳴??また頭の中で・・声??・・・・じゃない・・・
「うわ、、マジか?。。喋る・・バイク・・・」
「そりゃ、、凄いわぁーー(笑)」
「おまえは鮫島龍介、オレッちの探知機で、おまえの邪悪な魂が
いっちばん、デカかったからな//」
「どうりで・・・で・・鮫島だけど、俺の体の秘密。」
「早く教えろよ、ポンコツ//」
「ひゃーーぁ、嫌味なヤツだなぁーー、、だったら博士を呼んでくれ//
オレっちを作ったランドル博士を・・・無事かなぁ博士・・・・」
病院から博士の外出許可が下りた・・・・・
「君が鮫島君かね?」・・はい・・龍介です・・・
そう聞くと博士は、おもむろに俺の腕をヒネる・・・やはり・・・
「この腕のアザは? 事故かね? 」・・はい・・死ぬほどの・・
「不思議な体験・・例えば・・幽体離脱とか・・?・・
「・・・そう言えば、事故起こして夢の中で・・死神に・・囲まれ・・
・・うぅ、、うう、頭が、、痛い・・」
「わしは長年、あらゆる超常現象を科学的に解明できないかと研究してきた
、ある時、ニュートリノ質量物質が、何らかの現象により時空の歪みが出来
、異次元空間が存在するのでは?と考えておる」
このV-1(ワン)も、そうじゃ、地球上には存在しないとされる原子で構成され
とる。・・・つまり・・・原子の魂みたいな物がV-1に共生しとるのじゃよ。」
「ブイワンよ、右のリアボックスを開けるのじゃ、・・認識中・・
(ランドル博士認識)」ボックスが煙と共に開いた。
「この。。面。。みたいなやつは何ですか??」
「V-1の開発中にイースター島にて発見された紀元前の装飾物と思われる、古来、
古代人の壁画などに描いてる様に地球上に何かが飛来したのであろう、その証拠に
この、面装飾物もまた、地球に存在しない未解明の物質なのじゃよ。」
次回、ヲ面ライダーV-ツイン 変身・・・激しい痛みと共に・・・