ヲ面ライダーV-ツイン ヒストリー

受け継がれし魂・・・番外編・・・

話は、古代ローマ帝国、紀元前1世紀・・・・・・
貧しい農民の元に二人の双子が生まれた・・・・・
兄はアベル、弟はツイン。貧しい暮らしながらも、無事、成人と
なった。
村で一番の力持ちのアベル・・・足の速いツイン・・・
ある日、突然それは・・来た・・・
「兄さん、、地の果ての崖まで、競争しようよ、、」
「ダメだ// ツイン、、あそこには行くな、、って、父さん言ってた」
「じゃぁ、今夜の母さんの作る夕飯を負けたら半分やるよ、、」
「ィッタナ、、コイツ、、じゃあ、競争だ//」
「やったぁーーー、僕の勝ちだよ、、兄さん。。」
「おい、おい、、ツイン・・・しぃーー、、シィ。。。。
なんだい??・・兄さん・・・」
馬の蹄・・・・ヒィヒーーン///、、どうどう、、
鎧を身にまとった、・・騎士・・団・・・・
「おい、ボウズ、この辺りで、黒マントの男を見かけなかったか?」
「見てません、、」兄さん僕・・怖いよ・・・
「大丈夫だ、兄さんがいる。・・・でも・・僕・・・・・・
やっぱり、、怖いよ、、」
「おい//待て//小僧//逃げるとは、怪しいヤツめ、、」
「兄さん助けてーーー、、」
「弟に手をだすなぁーーー//」・・兄さん//
ぐわっ、、//槍がアベルの体を貫く//・・・兄さん(涙
「おい、行くぞ//小僧に構ってる暇は無い//」
・・・・・・アベル・・兄さん・・・・・・
・・・お願いだから・・・返事・・してよ・・・・・
「にさぁあああああああああああんんんんんんん//わああああーー。。」
村に帰る・・・村・・・・父さん・・・母さん・・・・・・・・
そこは・・焼け野原だった・・・・・・・涙)))
途方もなく、歩くツイン・・・幾日も、・・ただ、ただ、歩く・・・
ようやく、町にたどり着く・・・食べ物・・・食べ・・・・・物・・
「小僧。食べ物が欲しいのかい?・・奴隷商のアクセル・・・」
「おまえ、名は?」・・・ツイン・・・
「ツインよ、いっぱい食べて、強くなってくれ、おまえには素質がある。」
「まずは、技を磨きなさい」・・・剣闘士(グラディエーター)として・・
次回、ヲ面ライダー(番外編) 神の名のもとに・・・争う世界・・・