冷え・寒さと肝臓【もしもしカメさんの健康通信】

風邪やインフルエンザなど感染症予防にも、特に体を温めることが大事!肝臓強化しよう!

紅葉の秋も過ぎて、いよいよ寒い冬が嫌でもやってきます。冬は一年で最も代謝が活発になります。これは外気温が低いために熱をつくらなければならないからです。通常身体の中で最も熱をつくる組織は筋肉ですが、筋肉があまり付いていない高齢者や女性では、熱を作る力(チカラ)が不足している為、「冷え寒がり」を訴える方が非常に多いです。運動して筋肉をつけたいけど寒いし、ひざや腰が痛いと、尚更筋肉をつけにくい季節でもあります。

そんな方には第二の熱産生組織である「肝臓」を元気にする方法があります。肝臓は内臓で最大の臓器で代謝の中心的役割をします。栄養の貯蔵庫、血液、各種ホルモン等を作ってくれる化学工場でもあります。寝ている時も熱を産生しますので「寒くて寝れない、冷える」と悩んでいる方には、なおさら大事な臓器です。

太るからなどの理由で、夜ご飯を控えぎみにする方は多いですよね?その場合は、寝ている間に新陳代謝をすべきタンパク質不足(材料不足)がとても心配です。肝臓を元気にするにはとにかくアミノ酸が必要です。肉、魚、卵、大豆などのタンパク質の摂取(食べる事)をお薦めします。(当店では飲み易いアミノ酸の栄養剤が人気です)

タンパク質不足状態はやがて内分泌、髪の毛、爪の異常等にも影響し、肉や魚が不足し顔色が悪い方は「血虚」血不足、貧血等も考えられます。多忙な年末年始の前に肝臓強化しませんか?

漢方薬では人参製剤、ブシ剤などが身体を温めてくれます。寒くて寝れない方は是非とも健康未来創造研究会会員のカメ薬品 百合ヶ丘店のカメさんまでお気軽に御相談下さい。

当店は非常にわかりずらい富田町の市営テニスコートの近くの住宅街、百合ヶ丘団地の中にあります。

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